ホームページというのは、お客様のビジネスを分析・理解して、ホームページという媒体でわかりやすく表現するというのが役割のひとつになります。 その際に、マーケティングから学ぶことがたくさんあるわけです。 マーケティングでよく聞かれる分析手法にはさまざまなものがあります。
よく知られているものには、
企業視点の4P分析:Product:商品、Price:価格、Place:流通、Promotion:販売促進
顧客視点の4C分析:Customer Value:顧客価値、Cost:顧客の時間・金銭・心理的負担、Convenience:利便性、Communication:企業・顧客間のコミュニケーション
といったものがあります。
僕自身も、こうした視点で、お客様のビジネスを理解しようとしたわけですが、 こと・・・・「中小企業のホームページ戦略をつくる」場合には、上記では、しっくりこないことが少なくありません。 次の4つの「P」が、顧客との繋がりをつくるための要素として重要であると考え、ホームページ製作での設計の指標としています。
随時、詳しくお話ししていきたいと思います。
1)パーソナリティ(Personality)
どのような人(組織)から買うのか?サービスを受けるのか?私に合う人(組織)なのか?
好印象か?話ができそうか?
どのような考えで仕事をしているか?
私の考えを理解してくれそうか?
自分と考えを共有できそうか?
経験、研究、知識は?
2)パーパス(Purpose)
私は何のために手に入れるのか?どのような指標で選ぶのか?
私が本当に欲しているものは何か?
私にとって重要なことは何か?
私にとっての優先順位は何か?
私は何を知るべきか?選ぶべきか?
私はどうすれば手に入れられるのか?
3)パートナー(Partner)
どのような人(組織内外)と取り組んでいるのか?どのような人(組織内外)から支持されているのか?
働く人の質と量は十分か?
情報は円滑に共有されているか?
組織は信用できそうか?
関連する組織と良好な関係にあるか?
どのような人から支持されているか?
私は安心して関われるか?
4)パフォーマンス(Performance)
どのような機能・性能・実績・経験・評価があるのか?
組織の実績・歴史・評価は?
どのような設備・治療・実績?
安全対策・災害対策は十分か?
長期に渡ってお付き合いできるか?
私の個人情報・権利を守ってくれるか?
価格が納得できるものか?
テットコムは、多様な業種の業種で、顧客獲得、人材獲得等を目的としたホームページ戦略を、お客様と一緒に立案して、実行しています。
ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。